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理大生マガジン

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ノート

遅延評価勉強法

少ない勉強時間でも大丈夫

遅延評価勉強法という言葉を耳にしたことがあるという方はいるでしょうか。
もともとはハッカーの間で使われていた勉強法と言われており、知識を先に付ける必要が無いという勉強方法です。

どういう勉強方法なのかというと、ひたすらに問題を解き、わからないところも回答を見てどんどん応えていく勉強法です。
最初は参考書や教科書を見ながらでも良いので、どんどん回答していくようにするのが特徴となっています。

一見すると「それで勉強になっているのか」と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、この方法は勉強法としてはとても有効な方法と言えます。
事前に知識を付ける必要がないので、勉強する時間が限られているという方にも有効な点が便利です。

専門知識が必要な場合でも、答えを見てどんどん回答していくだけで、頭に入ってくる情報も多いです。
それらを巧みに使うことによって、知識量を増やしていくという勉強法で、大学生などにも有効な方法と言えます。

遅延評価勉強法の方法

細かく遅延評価勉強法について学んでいきましょう。
まずは問題集などを用意してください。
勉強したい分野の問題集は必ずと言って良いほど出版されているので、それらをうまく活用することが重要です。

問題集を見て、最初は専門用語もわからないし、回答も全然できないのが普通です。
その時、答えを見ながらどんどん問題を解いていくのです。
一見すると、適当に勉強しているだけと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

問題を解いていくことによって、脳が活性化され、どんどん頭に知識が入ってくるのです。
もちろんわからない問題でも、答えを見て解けるので、時間短縮にもなりますし、モチベーションの維持にも役立ちます。
また、わからない点がはっきりするので、その点の学習にも非常に便利だと言えます。

わからないところを連続して学べる

テストで重要なのは、わからない点を学習していくという点です。
分かっている点については、すでに勉強しなくても良い地点まで到達しています。
問題は、わからない部分をどうやって浮き彫りにするかということです。

普通に勉強していては、わからない点を見つけるのでさえ時間がかかります。
しかし、遅延評価勉強法の場合は、どんどん問題を解いていくので、わからない点も明瞭になってくるのです。

そうすれば、その点を重点的に勉強できるため、より効率的に勉強することが可能となるのです。
実際に勉強している方の中には、「わからないところ自体がわからない」という方も多いです。

そういった勉強の落とし穴に落ちることがない点も、魅力の一つといえるのではないでしょうか。
勉強が苦手という方は、積極的に遅延評価勉強法を取り入れてみましょう。
思っている以上にスムーズに勉強が進みますよ。

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