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社会人基礎力トレーニング

社会人基礎力トレーニング

3つのポイント

大学に通っている方は、いずれ卒業して社会で働くことになることが多いです。
そのために必要となってくるのが、社会人基礎力です。
社会人基礎力は主に三つのポイントがあり、それぞれ「前に踏み出す能力」や「考える能力」「チームで活動する能力」が主体となっています。

それぞれ身に付けておかなければ、社会で働いて生活するというのは難しくなります。
できることならば、大学を卒業するまでには基礎的な力は身に付けておきたいものです。
基本的に学生生活で身に付いているものも多いので、それらをより社会人の能力として磨き上げていくようにしましょう。

また、社会人になると体力を必要とします。
想像以上にストレスが大きく、さらには疲労も溜まるということから、社会人になる前にしっかりと心構えしておくことが必要となるのです。

さらには、規則正しい生活なども身に付けておくことが必要となるでしょう。
大学生活は、比較的他の学生生活に比べて自由に学べる環境となっています。
だからこそ、働き始めてからギャップを感じないようにしましょう。

社会人基礎力を付けるトレーニング方法

まず身に付けておきたいのが「前に踏み出す能力」です。
これを身に付ける方法としては、とにかく自分が主体となり、実行していくことが重要です。
他人の意見に合わせやすい日本人の特性があるからこそ、主体性があり行動力がある人材は重宝されるものとなります。

「考える能力」についても同様に、自分の頭で考えて行動できるようになることが重要です。
社会人になると、今までは教えてもらう立場だったのが、自ら考えて行動する立場となります。
そういった考える力は、普段から自分の軸を持って、考えて行動するのが効果的です。

「チームで活動する能力」については、社会人にとってとても重要なものとなります。
社会人になると、まず一人で生きていくのは不可能に近いです。
生活の面も考えると、少なくとも誰かのお世話になることもありますし、協力して何かをすることも必要となります。

社会人としての基礎が重要

近年、社会人としての基礎を身に付けずに世の中に出てくる新社会人も多いです。
基本的な挨拶はもちろん、マナーなどについても知っておくことは常識です。
社会人基礎力を身に付け、社会で上手く活躍できる人材になれるような努力が必要となってきます。

もちろん基礎力だけでは、その後の社会人生活も大変になってきます。
一人前になるには、3年かかると言われているのが社会人なので、それまでにたくさん失敗して、自分の糧にしていきましょう。

学ぶということは、基礎を知るということでもあります。
社会人として必要になる力は、学生時代に通用したものとは違うことも多いです。
そのギャップに負けないように、学生時代から社会人基礎力を身に付けましょう。

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